住職挨拶・歴史

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「そっと寄り添う 心とこころ」

人は生かされていく中で、
たくさんの幸せや喜びを感じるともに、
思い通りにいかないことに
苦しみや悲しみを感じることもあります。
喜び・悲しみを重ねながら生きてゆく私達に、
いつでもご一緒くださる存在は大きな支えであり、
よりどころとなってくださいます。
当専福寺は、人生を歩む上での
大きな安心のお心をお届けできるよう、
ご門徒さまはじめ地域の方々と協力しながら、
あなたと阿弥陀さまの
心とこころの出会いをお手伝いいたします。

萩原慧 はぎはらさとき
法名 釋慧信(しゃくえしん)
平成元年生まれ。平成二六年第5世住職を継職。
趣味は音楽鑑賞・トランぺット演奏。

明治37年 雨竜村の地に開教

 当寺開基住職である萩原戒忍師は明治4(1871)年に富山県善教寺(高岡教区砺波組)第6世住職萩原了性師の長男として誕生しました。明治時代、北海道には全国各地から多くの開拓者が入植していました。戒忍師も明治30(1897)年に善教寺継承を妹に委ね、伝道と開拓の希望を胸に故郷である富山県から北海道に渡りました。明治37(1904)年、入植した人々と共に仮説教所を建設し、念仏の道場として雨竜村の地に開教しました。大正5(1916)年には本堂を建立、大正7(1918)年に「専福寺」の寺号公称が許可され、浄土真宗本願寺派寺院として現在の堂宇の基礎が築かれました。

 明治の開教以来、二度の大戦や高度経済成長期など激動の時代の中も、お念仏のみ教えをよろこぶ人々のご懇念によって今日までその灯が守られてきました。歴代住職もまた人々の求めに応え、南無阿弥陀仏のお心を伝え広め、ご門徒と共に歩み、平成15(2003)年には開教100年を迎えました。
そして時代が令和に移った今もなお、浄土真宗の寺院として阿弥陀さまのお心を依りどころとして、すべての人々が心豊かに歩むことができるよう、社会への貢献と伝道に取り組んでいます。